目立たせるための5つのポイント

デザインを作成するときに、何を主役にするかを決めたら

次にすることは、どうやって目立たせるのかを考えることです。

 

今日は目立たせるための5つのポイントをご紹介します!

 

①色で目立たせる

色がない場合は、色を足し算することで目立たせます。

 

逆に、色がたくさん使われているなら、色を引き算で目立たせます。

必要最低限の数と量を使うと効果的に目立たせることができます!

 

②図と地の違いで目立たせる

図=形があるもの

地=形の背景のこと

 

図に意識が向くと同じ図が並んでいる時に目立たない、なので地に色を付けるとそこに一気に集中して浮かび上がるようにみえるんです。

 

③サイズで目立たせる

目立たせたい要素を一番大きくする!定番の目立たせ方です。

ちょっと大きくするだけでも目立ちます!

 

④余白で目立たせる

ぼんやりと見てもわかるくらいの余白の差をつくることで

目立たせることもできます。

 

⑤揃えずに目立たせる

まっすぐにナナメを入れたり、整列にずれを入れたりなど

秩序を乱すようにすると目立ちます。

 

きれいに並んでいるから、はみ出し者が目立つわけです。

元からランダムに配置するのではなく、ルールを作ってから崩すのがポイントです!

 

【目立たせるための5つのポイント】

①色で目立たせる

②図と地の違いで目立たせる

③サイズで目立たせる

④余白で目立たせる

⑤揃えずに目立たせる

 

ちょっとしたポイントを意識して

主役が引き立つデザインを目指しましょう!